髪には”生え変わり”のリズムがある。毛周期から考える頭皮ケア頭皮の「皮脂」は悪者ではない。美容師が伝えたい、洗いすぎない頭皮ケア
みなさんこんにちは。
髪のお医者さんRauBラウブです。
美容室でお客様とホームケアについてお話ししていると、
「シャンプーは髪の状態に合わせて選んでいます」
「トリートメントにはこだわっているけれど、頭皮ケアは特にしていません」
「頭皮のことって、あまり意識したことがなくて」
そんなお声を聞くことがあります。
髪のパサつきやダメージは、鏡を見たり手で触れたりすることで気づきやすいもの。
一方で、自分では直接見ることが難しい頭皮は、どうしてもケアの優先順位が低くなりがちです。
そして、頭皮ケアを考えるうえで知っておきたいのが「皮脂」との付き合い方です。
皮脂というと、「ベタつき」や「汚れ」のイメージから、できるだけ取り除いた方がいいと思われることもあります。
しかし、皮脂そのものが悪いわけではありません。
今回は、美容師だからこそお客様に伝えたい、頭皮の皮脂と毎日のホームケアについてお話しします。
頭皮の皮脂は、すべて取り除けばいいものではありません
頭皮から分泌される皮脂は、汗などと混ざり合い、皮膚表面を覆う皮脂膜の一部となります。
そのため、頭皮を健やかに保つために大切なのは、皮脂をすべて取り除くことではありません。
余分な皮脂や汚れを洗い流しながら、頭皮に必要なうるおいを保つことです。
これは、毎日のスキンケアを考えると分かりやすいかもしれません。
顔も、汚れを落とすことだけで終わるのではなく、洗顔後には肌の状態に合わせてうるおいを補います。
頭皮も同じ皮膚です。
「きれいに洗うこと」だけに意識を向けるのではなく、洗った後の頭皮がどのような状態なのかにも目を向けてみる。
そんな少しの意識の違いが、毎日の頭皮ケアを見直すきっかけになります。
髪だけでなく、「頭皮の状態」まで見る
お客様自身が、自分の頭皮を毎日じっくり見ることはなかなかありません。
だからこそ美容室で髪に触れるときは、髪だけではなく、頭皮の状態にも目を向けてみることが大切です。
髪質が一人ひとり違うように、頭皮の状態も一人ひとり違います。
さらに、季節や生活環境などによってもコンディションは変わっていきます。
RauBが大切にしているのは、今ある髪をきれいに見せることだけではなく、その髪が育つ土台となる頭皮環境にも目を向けることです。
その考え方から、RauBでは「フルボ酸」に着目しています。
フルボ酸は、植物や微生物などの有機物が長い年月をかけて分解される過程で生まれる、自然界に存在する腐植物質の一つです。
フルボ酸という言葉に耳馴染みはないかも知れませんが、実は医学の世界ではそのミネラルの豊富さから昔から周知の成分なのです。
私たちがフルボ酸を取り入れているのも、「なんとなく良さそう」というふわっとした考えからではなく、
ミネラルの多さなどのエビデンスがある成分であり、
かつそのミネラルの豊富さが「髪だけではなく、髪を育む環境を大切にする」という考え方に合っているからなのです。
まずは頭皮を見ること。
そして、その方が普段どんなホームケアをしているのかを知ること。
髪だけではなく頭皮まで一緒に考えていくことが、これからのヘアケアには大切なのではないでしょうか。
「洗う」で終わらない、これからの頭皮ケア
髪には、シャンプーの後にトリートメントをする。
乾燥が気になれば、ヘアオイルやミストを使う。
髪の状態に合わせてケアを変えることは、今では当たり前になってきました。
では、頭皮はどうでしょうか。
シャンプーで洗って、そのまま終わり。
という方も多いのではないでしょうか。
RauBでは、頭皮も髪と同じように、その日の状態に合わせてケアすることを大切にしています。
例えば、洗髪後の頭皮には、フルボ酸を配合した頭皮美容液「ラウブ アクティブグロウセラム」。
頭皮にうるおいを与えながら、毎日のホームケアの中で健やかな頭皮環境を保つために取り入れていただけます。
ただし、大切なのは、たくさんのアイテムを使うことではありません。
今の頭皮がどんな状態なのかを知り、その状態に合わせたケアを選ぶことです。
皮脂を必要以上に取り除こうとするのではなく、余分な汚れをきちんと落としながら、必要なうるおいを守る。
髪だけではなく、その髪が育つ頭皮にも目を向ける。
毎日のシャンプーを少し違った視点から見直すことが、これからの頭皮ケアを考えるきっかけになるかもしれません。
美容師だからこそ伝えられる頭皮ケアを、ぜひ日々のお客様との会話にも取り入れてみてください。