紫外線と薄毛の関係

みなさんこんにちは、髪のお医者さん®︎RauBラウブ です。

そろそろ紫外線が気になる季節ですが、みなさんは髪と頭皮の紫外線対策をしていますか？

6月から9月にかけての強い紫外線は、キューティクルの間にある、CMC（細胞膜複合体といい、美髪を作る重要な成分です）を損傷させることがわかっています。

このCMCは、
・水分を保ち、髪の栄養分の流出を防いでくれる
・キューティクルと髪の繊維をつなぐ接着剤の役割
と、重要な役割をしています。

つまり、CMCがツヤとハリのある髪のキーとなる成分なのですが、それが紫外線で損傷してしまうと、お肌と違ってリカバーはできません。

日傘や帽子をかぶって、紫外線対策をしたり、髪をアップにして太陽が当たる面積を少しでも少なくするのが良いですね。

また、気になる紫外線と頭皮の関係。
いわゆる紫外線による光老化が頭皮の乾燥を招きますし、また髪の毛の元となる毛母細胞がし紫外線の刺激を受け続けることにより、うまく機能しなくなる場合があります。
そのため、新しい髪の毛が作れなくなったり、抜け毛が起こり、結果としてそれが薄毛の原因になると言われています。

頭皮は髪の毛が密集しているのと、皮脂が出てくるのでどちらかというと湿っているイメージがあると思いますが、そもそも意外と乾燥していることが多いのです。
乾燥が原因で抜け毛や薄毛の方も多いので（ただ、そういう方に限って自分は脂性と思い込んでいることが多いのですよね・・・）頭皮を守るためにも、スカルプケアはした方が良いです。

特に、薄毛や白髪が気になっている方は、朝晩に頭皮ケアの化粧水や美容液はマスト。
朝晩に頭皮にスプレーして軽く（本当に軽くで大丈夫です）マッサージするくせをつけると、マッサージにより頭皮から出た皮脂が頭皮を守ってくれますし、スカルプミストの有効成分も頭皮をケアしてくれます。

特にゴルフをされる方は、絶対にスカルプケアはして下さいね！

＃髪のお医者さん＃ラウブ＃フルボーテ＃紫外線