エイジングによるくせ毛に悩む方へ。おすすめのヘアケアア
みなさん、こんにちは。
髪のお医者さん®︎RauBラウブです。
女性の髪の悩みの上位に必ず入っている「くせ毛」。
くせ毛には遺伝などの先天的なものや、
髪のダメージからくる後天的なものがありますが、
今回はエイジング(加齢)によるくせ毛についてお話しします。
エイジング(加齢)はいつから?
エイジングという言葉はみなさん聞いたことがあると思いますが、
一体いつからがエイジングを気にしたケアをすれば良いのでしょうか?
お肌に関していうと、実は20代半ばから
・肌内部のハリを支える成分(コラーゲン)が減少する
・肌の生まれ変わりの周期(ターンオーバー)が遅くなる
と言われています。
20代半ばとは・・・意外と早い!と焦った方も多いのでは無いでしょうか?
私も「もう既に手遅れでは・・汗」とかなり焦りました。
とはいえ、お肌は毎日鏡に映りますし、
大切にケアされている方も多いと思います。
では、髪の毛。まして頭皮を気遣う20代の方は
どれくらいいるのでしょうか?
私も、若い時は頭皮のことなんて気にした事はほぼありませんでした。
しかし、髪の毛や頭皮のケアをしているかどうかが、
アラフォー・アラサーの美しさに大きく関係していると断言できます。
エイジングによるくせ毛について
30代後半から、白髪のお悩みに続き上位にあがってくるのが
「くせ毛」です。
くせ毛のせいで髪が広がり扱いにくい、
もみ上げがチリついてセットしにくい、
襟足の毛が縮れる、ブローをしてもなかなか収まらない etc…
これは、エイジングによるくせ毛のサイン。
原因は、主に次の二つです。
① 髪の毛が生えてくる毛穴が、
エイジングによる皮膚のたるみから変形してしまい、
歪んだ毛穴から毛が生えてくることでチリつく
② エイジングによるホルモンバランスの変化などが原因で、
髪質が変化しうねりはじめる
くせ毛ににおすすめのシャンプーとは?
エイジングによるくせ毛を完全に抑えることは難しいですが、
シャンプーによって大きく改善することはできます!
シャンプー選びのポイントは2つ。
① 洗浄成分がアミノ酸やベタイン系の優しいもの
具体的には商品の裏面にある成分表の
「ココイルグルタミン酸TEA」「ココイルグルタミン酸Na」
「ラウロイルグルタミン酸Na」「ココイルグリシンK」
「ココイルメチルタウリンNa」「ラウロイルサルコシンNa」などの
成分がアミノ酸洗浄成分です。
一方、ベタイン系とは、アミノ酸のなかでも「ベタイン」と
称される成分を使用したシャンプーです。
一般的なアミノ酸系よりもさらにマイルドで、
赤ちゃん用としても使われることがあります。
「○○ベタイン」と書いてあるので、分かりやすいと思います。
② 保湿成分がしっかり配合されたもの
エイジングにより髪内部の吸水性に偏りが生まれ、
膨らむ部分と膨らまない部分ができることで髪のうねりが
発生してしまいます。そこで、アミノ酸など元々存在する
保湿成分(自然保湿因子)が保水をサポートします。
代表的なものには①のアミノ酸の他に、ミネラル類が挙げられます。
わたしたちRaubのシャンプーはフルボ酸で地肌に栄養補給をしながら
不要な汚れを取りのぞくスカルプシャンプー。
エイジングケアにおすすめのアイテムですよ
髪のお医者さん®︎RauBラウブ のシャンプはーこちらから
早い方で30代から、遅くても40代に入ってから
「なんだか髪の質感が変わってきたな・・・」と感じる方は、
ぜひ未来への美容貯金として、ヘアケアも見直してみましょう。
お肌のターンオーバーは20代で約28日、30〜40代で約45日。
一方、毛周期はなんと最長6年!
こつこつ頭皮と髪のケアをしておくと、
あとあとの美容がぐっと楽に、そしてより美しくなりますよ。